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葦書房 福岡市南区長丘2丁目14-16-202
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写真・繁昌良司/インタビュー・谷口由記
A5判・並製・122頁・1600円
プロ野球が3倍面白くなる! ミスターが絶賛し、「次代の長嶋」と王監督が予見する
ダイエーホークスの顔JOHのハッスルプレーと素顔の激写、カラー&モノクロ200カッ
ト。城島選手へのロングインタビューも収録。
河村英文著
四六判並製・442頁・2200円
「これぞプロ野球」と若き長嶋茂雄をうならせた豪快無比のアンチ管理野球集団。今や
伝説となった野武士球団の群像を元エース(現オリックス・コーチ)が活写した豪放、
痛快な野球ドラマ。野球がこんなに面白い時代があった!
参照 葦レポート17号 05/11/10(8)「河村英文氏の死去」。
これでいいのかダイエー野球
河村英文著
四六判・154頁・979円
西鉄魂を胸に、地元野球を心から愛する著者が、福岡ダイエーホークスの再生を
念じてあえて一気に書き下ろしたキツーイ一撃。前著『西鉄ライオンズ』につづ
き、強くて面白い野球を唱える著者の意気盛ん。
参照 葦レポート17号 05/11/10(8)「河村英文氏の死去」。
スポーツニッポン西部本社編
四六判並製・335頁・1650円
伝説に彩られた舞台「平和台」と西鉄野武士軍団――大衆の熱気とともに数々のドラマ
を生み出してきた平和台。西鉄ライオンズからダイエーホークスまで、輝かしい伝説の
表と裏をスポニチ記者たちが愛情あふれるタッチで描く。
山田衛著
四六判並製・262頁・1165円
われらが野武士軍団はもう帰らない――史上最強球団・西鉄ライオンズが去って四半世
紀。熱狂的なファンである医師が、あの日あの時の熱気を伝える観戦記と思い出のラブ
コール。中西太氏、稲尾和久氏寄稿。
福田精一著
四六判並製・179頁・1340円
高校球児にとってあこがれの舞台「甲子園」。その夢を一緒に追い続けて23年、柳川高
校野球部監督として長い歳月の中で味わった波瀾万丈のドラマ。選手たちとの一体感を
大切にし、高校野球の抱える様々な問題にもふれながら、野球一筋の人生を語る。
笹倉明著
四六判上製・268頁・2000円
右目だけで闘った不倒のブル・ファイター、元全日本フライ級チャンピオン斎藤清作=
たこ八郎。人を楽しませるために生きた男の青春流浪の日々。地獄を見た者だけが持つ
やさしさに人々は魅了された。直木賞作家が描くノンフィクション・ノベル。
古賀元博著
四六判並製・163頁・1165円
1992年、バルセロナ・オリンピック。試合直前の負傷。その逆境を見事に乗り越えて、
世界の頂点に立った平成の三四郎・古賀稔彦。長い間、共に同じ頂点を目指しつつ、弟
の成長を見守ってきた実兄が綴る感動の秘話。
吉松義彦著
四六判並製・190頁・1300円
競技本位の柔道から自然本位の柔道へ――日本選手権3度制覇の栄光に輝く吉松8段が燃
える薩摩魂で語るわが勝負、わが人生。 ▼鹿商時代/暗雲の下で/柔道復興へむけて
/輝く日本選手権/世界の桧舞台へ/「敬天愛人」を胸に 他
北園忠治著
四六判並製・200頁・1300円
テキヤ稼業40年、北やんが語る叩き売りの盛衰の歴史とその販売のテクニック。九州バ
ナナ競り唄から滑稽一口競り唄、宴歌集、方言バナちゃん節など大公開!
ほんにこの世は侭ならぬ/この世が侭になるならば/汽車や電車を下駄に履き/電信柱
を杖につき/奈良の大仏腰にさげ/世界漫遊がしてみたい
北園忠治著
B6判並製・268頁・1200円
香具師、野師、弥四、的屋、露天商人、大道商人。いわゆるテキヤは渡世人であるヤク
ザとは厳密に区別され、稼業人と呼ばれる。その知られざる実像を生涯テキヤの著者が、
得意の啖呵口上で語り尽くす。さまざまな〈寅さん〉たちの笑いと涙の世界。
北園忠治著
四六判並製・148頁・1000円
かつて縁日の屋台が並べば必ず見ることが出来た九州独特の「バナナの競り売り」。薄
利多売をモットーに競り売り30年余のキャリアを持つ著者が、最後の伝承者として明か
す商売のコツ、抱腹絶倒間違いなしのエピソード集。
筑紫美主子著
四六判並製・200頁・1000円
大正10年、北海道で白系ロシア人との混血児として生まれ、佐賀市で育てられた一人の
孤児の長い旅路。佐賀にわかの旅役者として九州で根強い人気を誇る異色の女座長が綴
るこの半生の苦闘物語は、大衆芸能の何たるかを明かす素朴な明るさに満ちている。
「BACK TO THE MOVIES」編集部
A5判並製・160頁・1500円
100歳を迎えた映画を、一地方の視点から照らし出すフクオカ映画読本。 ▼福岡市の
映画と映画館100年の歩み(能間義弘)/福岡を舞台にした映画 作品/福岡産シネマ人
名録(廣瀬千尋)/福岡映画上陸前史/「アジアフォーカス・福岡映画祭」舞台裏 他
園村昌弘著
四六判並製・270頁・1300円
J・フォード、シネラマ、スタア、ニューシネマ――時代が動くとき映画があった。焼
け跡闇市時代から現在まで、スクリーンを通して読む時代の文脈、甦る青春の日々のと
きめき。映画を見ることの愉しみに溢れた一冊。洋画500本とスチル多数収録。
朝日新聞西部本社編
四六判並製・296頁・1602円
郷土が生んだ「華」たちの人生劇場32話。彼(女)らの風貌と語る言葉の端々から、現
代という時代の輪郭が浮かび上がる。登場人物▼笠智衆/役所広司/石川さゆり/イッ
セー尾形/美輪明宏/森進一/八代亜紀/神田紅/喜納昌吉/武田鉄矢 他
根本順善編
四六判上製・231頁・1800円
個性派俳優・川谷拓三と映画への熱い想いを共有したカツドウ屋が、その出会いから最
期までの交流を通して描く“拓ぼん”の魅力と素顔。川谷主演幻の未映画化シナリオを
併録。
風雲録
豊田泰光著
四六判・312頁・1100円
「黄金の日々」と「黒い霧」とに引き裂かれた悲劇のライオンズ史を激しい怒りと
それゆえに深い愛とで語る豊田からの熱烈なメッセージ。3連覇から4半世紀、
プロ野球史上未曾有の達成をはたした男たちの横顔が、時代と街の濃い輪郭
の中に鮮やかに浮かび上がる。(在庫切れ)
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