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「水俣病事件資料集」と久本三多

 

 

原発事故と巨大地震の正体

久本福子著説明: C:\Users\Y.Hisamoto\Downloads\oldHP変更\genpatu-cov-ss.jpg

A5判並製・285頁・1600

 

福島原発事故による大量の放射能は、原子炉の中から放出されたものではなく、ベ

ントや爆発によっても大量の放射能は放出されていない。東北、関東地方を襲った巨

大地震も、人為的に工作された地震であった。著者は、公開済みの公的資料を丹念

に読み込んで、原発事故と巨大地震をめぐる驚愕の事実を明らかにした。3.11の真

相を明らかにした本邦初、世界初の大衝撃の書。

 

 

 

テクノエイジ

九州ハイテク最前線 Part2Part3

三田出版会編

四六判・並製・Part2 272頁 Part3 274頁・各1200

21世紀の扉を開ける先端科学技術、私たちの生活に直結し呼応する先端

科学の現在と未来を追ってハイテクの現場に踏み込んだ、話題のテレビ番

組の単行本化。各パート毎に、26のテーマを取り上げ、計78テーマを78

人の研究者に質問、最先端の科学技術の現在と未来を誰にでも分かりやす

く紹介した、ハイテク入門書。太陽光を蓄える/低落差水力発電/リニア

モーターカー/新炭素繊維/地下水を活かす/21世紀のエネルギー

(Part1は品切れ)


 

 

日米の国際化と言語相対性

部分志向の英語、全体志向の日本語

福田英一・福田雄二共著

四六判並製・255頁・1553

日米論争の本質を究明し、1990年代の国際化に、新たな示唆を与えた

話題の書。日本語と英語の違いが素人にも分かりやすく具体的に対比

されており、日米の違いが言語を通して浮き彫りにされている。著者

の提言に賛成すると否とにかかわらず、日本の国際化を考える際のヒ

ント満載。


 

福岡はなぜ元気か

聞き書き桑原敬一前市長の街づくり

 
毎日新聞福岡総局編
 
四六判並製・224頁・1500
 
よかトピアを起爆剤に福岡ドーム、天神・川端再開発、サミットへ。
 
福岡浮揚の仕掛け人が都市活性化戦略のすべてを語る。

 

縛らぬ介護

東大作著
 
四六判並製・224頁・1500

痴呆性老人をベッドや車椅子に縛りつける介護病院の「抑制」の実態から、抑制廃止を

宣言した病院で「縛らない介護」に取り組むスタッフたちの試行錯誤を追うドキュメン

ト。大反響のNHKスペシャル「縛られない老後」に追加取材を加えて単行本化。

 


国が川を壊す理由

誰のための川辺川ダムか

福岡賢正著
 
B6判上製・240頁・1800
 
子守唄の里・熊本県五木村が湖底に沈む。国によって行われるダム建設という自然破壊。
 
一つの村、豊かな清流を失くしてまでも進められる巨大ダム建設の根本的矛盾を、具体
 
的な資料を駆使して問いただす渾身のルポ。野田知佑氏序文。
 
 

山が笑う 村が沈む

ダムに揺れる五木の人々

熊本日日新聞編集局編
 
四六判並製・308頁・1800

ダム計画発表から35年。絶対反対から容認へと揺れ動いた五木村を訪ね、村びとのつぶ

やきに耳を傾ける。巨大公共事業の前で崩れていく共同体。丹念な取材から水没住民一

人ひとりの心情をすくい上げ、ダム問題に原点から再考をうながす。


説明: C:\Users\Y.Hisamoto\Downloads\oldHP変更\tanbo-wasuremono.jpg田んぼの忘れもの

宇根豊著
 
四六判並製・195頁・1500
 
農業改良普及員 年余の経験と反省から減農薬運動、赤米復興運動を通して、農の明日、
 
農のルネッサンスを提言する。田んぼの中で起きている本当のドラマ。 ▼赤トンボの
 
復権/虫見板の発明/環境稲作とは何か/アジア単位で田んぼを見よう他
 
 

 
 

北九州の米騒動

聞き書き社会史

林えいだい著
 
A5判上製・300頁・3000

日本を震撼させた大正7年(1918)の米騒動。北九州の炭鉱や港町には軍が出動、死者

も出たが、厳しい報道管制で真相は闇に葬られた。いま当事者38人の証言で事件が生々

しく甦る。労働運動・社会運動の出発点として米騒動を捉えた労作。


海峡の女たち

関門港沖仲仕の社会史

林えいだい著
 
四六判並製・318頁・1600
 
石炭の積出しとともに始まった関門港の一世紀は、そのまま激動の日本近現代史を綴る
 
一世紀でもあった。本書はこれら時代を過酷な労働を経る中でしたたかに生き抜いてき
 
た海峡の女たち・沖仲仕の世界を、社会史的視点から捉えた労作である。
 
 

 
 

マァヨンハァポン

ぼくたちのバナナ村探訪記

グリーンコープ事業連合編
 
四六判並製・245頁・1500
 
あなたの夢は何ですか?「11回ごはんが食べたい」「学校を卒業し親や国のために働
 
きたい」――フィリピン・ネグロス島を訪れた中学・高校生たちが、同世代の子供たち
 
との交流を通し、日本とアジア、家族そして自分について見つめ直していく過程を追う。
 
 

 
 

水は救えるか

朝日新聞熊本支局編
 
四六判並製・222頁・1320
 
豊富な地下水を湛える〈名水の都〉熊本に忍び寄る汚染の影。産業排水・生活排水によ
 
る水質汚染、地盤沈下、水源枯渇が進む現状を捉え、住民の手による名水復活への小さ
 
な試みから全国自治体における水再生事業まで、水問題の〈今〉を考える。
 
 

■いま、地方を考える 1

オウム真理教とムラの論理

熊本日日新聞編
 
B6判並製・220頁・1320
 
オウム真理教進出に揺れる人口2千の過疎の村。両者の対立の構図に、はからずも日本
 
の現代社会が抱える消費主義と一極集中の矛盾が隠されてはいないか。熊日記者が当時
 
初めて教団道場内部に密着取材した、「オウム問題」を考える上でも貴重なルポ。

 
 

■いま、地方を考える 2

わが八幡製鉄

経済大国の片隅で

深田俊祐著
 
B6判並製・180頁・1165
 
新日本製鉄下請けの運輸業務に携わり、定年を迎えた労働者による現場レポート。親企
 
業と下請けの心理的関係、労働組合の歴史、新日鉄企業城下町という特異な地域社会を
 
通して、経済大国日本の繁栄と病理の構造を問う。虫の目で覗いたニッポン。
 
 

■いま、地方を考える 3

雲仙噴火の日々

小林松太郎著
 
B6判並製・240頁・1320
 
雲仙普賢岳の大火災流によって避難生活を余儀なくされ、仮設住宅暮らしの中で地元住
 
民たちはどのように考えてきたか。日々のマスコミ報道と現実のズレ、国など行政側の
 
対応、火山学者の発言など災害がもたらす様々な「人災」を率直且つ淡々と語る。

■いま、地方を考える 4

むらからの便り

ある農協の試み

末永昌巳著
 
B6判並製・219頁・1320
 
山口発「近代的いなか社会」宣言! 真の村おこしとは何か。地域の活性化を目指して、
 
農協という場を軸に試みられたユニークな実践記録集。この小さな歩みは、読む者に深
 
い感動を呼び起こさずにいない。

■いま、地方を考える 5

漂着の国で

あるベトナム難民の記録

熊本日日新聞編
 
B6判並製・177頁・1505
 
苦境から逃れてきたベトナム難民たちの目指す場所はどこなのか。終着点として、ある
 
いは経由地として辿り着いた熊本県のベトナム難民施設・古城園から巣立っていった
 
269名の難民たちのその後を通して、難民問題が抱える課題を問う。

 

平成公費天国

福岡県庁バブル物語

毎日新聞福岡総局編
 
四六判並製・205頁・1500
 
公費不正支出全国ワーストワン・61億円。カラ出張、カラ宿泊、カラ接待、ヤミ給与、
 
タダ酒……、何でもありの税金乱費の実態を暴くドキュメント。組織ぐるみの泥沼から
 
再生への道筋は拓けるのか? 地元市民オンブズマンの活躍を併せて報告。

 
 

我、公舎に入居せず

奥田八二の十二年

朝日新聞福岡本部編
 
四六判並製・215頁・1500
 
今なら話せる福岡県政秘話。お布施事件、豪華知事公舎入居拒否、少数与党の悲哀……。
 
「我慢、我慢」のおしん知事の4383日の記録と回想。 ▼十二年の評価/立候補前夜/
 
生い立ち/学者候補の選挙運動/政策点検/奥田の意外性 他(在庫切れ)
 
 

 
 

ユニードは何故ダイエーに敗れたか

平野久止著
 
四六判並製・250頁・1165
 
流通業界の九州の雄と謳われ年商1300億円を誇った企業が、なぜ経営危機に陥ったのか、
 
なぜダイエーと合併したのか。さらに合併の裏で何が行われたのか。元ユニード取締役
 
の著者が、大型合併劇の舞台裏をドキュメント。
 
 

 
 

ダイエーの福岡制覇が進む

平野久止著
 
四六判並製・276頁・1165
 
ダイエー中内功の野望に肉薄――ある日、気がついたら〈福岡県ダイエー市〉が生まれ
 
ていた。着々とオレンジマークに塗り替えられつつある福岡都市圏の現状を水面下の動
 
きと併せ、つぶさに報告する。(品切れ)
 
 

 
 

福岡ドームとダイエーの野望

平野久止著
 
四六判並製・212頁・1262
 
ダイエー市場戦略の要「福岡ドーム」の完成によって、都市一極集中とダイエー支配が
 
着々と進む福岡都市圏の現状報告と21世紀の福岡の展望。 ▼ドームは巨大な集客・吸
 
金装置/ベルトになったテーマパーク 他
 
 



事件

1999-2000

佐木隆三+永守良孝共著
 
四六判並製・240頁・1500

通り魔、保険金殺人、警察不祥事、凶悪化する少年犯罪――現場から法廷まで、事件

ウオッチャーのベテラン二人が世紀末犯罪を読み解く。「まさに世紀末を象徴するよ

うな、女性犯罪と少年犯罪を、ここで改めて考えてみたい」(佐木隆三)


 
 

中洲交番日誌

森田利夫著
 
四六判並製・173頁・残部僅少/1500
 
西日本最大の歓楽街・博多中洲で夜毎繰り広げられるドタバタ劇。今夜の主役は酔っ払
 
い、露天商、ホステス、地見屋、ヤクザ、それとも不良外人か。中洲住人から「お父さ
 
ん」と慕われる人情お巡りさんが出会った珍無類のトラブルや泣き笑い人模様50話。(在庫切れ)
 

 
 

葬儀屋さん

八尋一郎著
 
四六判並製・254頁・1340
 
人間の死の瞬間から葬式を経て火葬場までの一連の手続きを、24時間体制でこなしてい
 
く葬儀業者たち。本書は著者の実体験をもとに、遺体処理から葬儀演出の仕掛け、料金
 
設定の仕組み、病院との癒着など裏側からみた「お葬式」のすべてを明かす。
 
 

 
 

政変劇の舞台裏

自民党への挽歌

鈴木哲夫著
 
四六判並製・234頁・1262
 
金丸副総裁逮捕後、音を立てて崩れていった自民党政権。その裏で決断と実行を迫られ
 
た政治家たちの素顔と本音に肉薄。38年ぶりの政権交代劇を自民党番記者が丹念な取材
 
をもとに描く。▼政治家・橋本龍太郎/最後の与党幹事長・梶山静六 他
 
 

 
 

談合批判に物申す

誰も語らなかった本音

志村照著
 
四六判並製・175頁・1262
 
贈収賄、脅迫、闇カルテル、不透明性――マスコミからの批判の中であえて問う。「以
 
和為貴」=機会均等・共存共栄の精神に則った日本的慣習としての「談合」の実状
 
を、40年の現場経験をもとに本音で語る。
 
 

 
 

瓦林潔回顧談

ひとくち多か

朝日新聞経済部編
 
四六判上製・254頁・1500
 
九州経済界を牽引した、元・九州電力会長の回顧談。電力人生の思い出、九州・山口で
 
は並ぶ者のない幅広い政財界活動のあれこれなど、この人だから語れる戦後九州財界秘
 
話。奔放な語りを通して、九州の風土の中に生きた人間瓦林の素顔を浮き彫りにする。
 
 

 
 

菜香亭紳士録

おごうさんの政界裏話

朝日新聞山口支局編
 
A5変型並製・206頁・1650
 
ついに店を閉じた山口屈指の料亭「菜香亭」。明治四年の創業以来、井上、伊藤、桂公
 
はじめ西郷、大久保、山県、寺内など著名な政治家、軍人、文人、画家などが足を運ん
 
だ名所。その五代目女将が歯切れ良く語る「昭和」の時代と長州閥政界の舞台裏。
 
 

 
 

熱い叫び

被差別部落からの告発

毎日新聞大分支局編
 
四六判並製・266頁・1300
 
人々の認識への努力から行政側の改善へと、一歩ずつ近づいていくかに見える被差別部
 
落解放の現実は……。結婚差別、就職差別、ねたみ差別等、依然水面下にあり、あえぎ
 
闘う人々の声を通してその実態と解放の取組みを、一記者が差別の内側から報告する。
 
 

 
 

天の病む

実録水俣病闘争

石牟礼道子編

四六判・並製・318頁・1200

患者たちを日常から非日常へと飛躍・転生せしめためくるめく瞬間のドラマー本書は
自主交渉闘争における患者たちの闘いの瞬間瞬間を、できるだけ精確に記録にとど
めることによってその必然を提示する。(在庫切れ)



子守唄の里から

今ダム建設が問いかけるもの

海有一著

四六判並製・190頁・1500

ダム建設の是非を倫理の問題として問う。
地域住民の幸せとは何か。真の地方自治とは何か。胸にしみる五木の子守唄論も収録。ダム建設反対
運動に広い視野を導入。

書名

田舎暮らしの論理

著者名

歌野 敬 田舎暮らしネットワーク世話人

判型・頁数

四六判・並製・216

定価

1600+税        ISBN4-7512-0835-7 C0036

内容

五島列島へJターン田舎暮らし15年の“決算書”は自給率90

超! 自給、共生、環境をキーワードに21世紀型暮らしの大変革

レポート。→目次

 

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